第8番札所  熊谷寺 「風格のある山門」

 

大師がこの地の閼伽谷で修行中に、熊野権現があらわれ、衆生を救済せよと告げられたという。そのとき一寸ほどの金色の観音菩薩を大師は感得した。この霊験を喜んだ大師は等身大の千手観音を刻み、仏舎利百二十六粒とともに、金の観音像を内に納めたという。大きな仁王門は和様と唐様の折衷方式で県の指定文化財。大師堂も同じで県の指定文化財である。