第54番札所 延命寺 「八宗要綱」を凝然が書いた寺

 

聖武天皇の勅願で、行基が不動明王を本尊に納める。 大師が嵯峨天皇の勅命で再興し「不動院・円明寺」とする。53番の円明寺(えんみょうじ)と名が同じなので、江戸時代よりの俗称の延命寺(延命の寺)の名に変えた。 「八宗要綱」を華厳宗の僧侶の凝然が書いた寺。八宗とは、具舎・成実・律・三論・法相・天台・真言・と浄土の八宗。 四国出二番目に古い真然の道標がある。馬酔木の花が有名(彼岸頃に咲く+)。