第69番札所 観音寺 「神船は観音様の化身」

 

   琴弾大明神の乗っていた神船は観音様の化身であると感得した大師が、琴弾山の中腹に伽藍を建立し、聖観世音菩薩を安置した。そこへ七宝を埋め、「七宝山・観音寺」として霊場に定めた。 桓武天皇を始め三代の天皇より勅願所となり、室町時代には足利尊氏の子道尊太政大僧正が四十年余り住職を務めた。朱塗り柱の本堂は国指定の重文。