第 81番札所 白峰寺  「白峰権現の鎮守の神託」

 

  弘法大師が宝珠を納め閼伽井を掘り、智証大師が当山の瑞光に導かれ白峰権現の鎮守の神託を得て千手観音を刻んだ。 祟徳上皇は保元の乱で敗れ、讃岐に流刑となり、この地で崩御した。白峰の稚児が岳で荼毘に付された上皇の廟へ、西行法師が訪れ、通夜し供養をされたという。 上皇の死後都で異変が起こり、後鳥羽天皇が頓証殿を建てた。後小松天皇の勅額に「頓証・速やかに菩提を得る」と号されたことより成る。上り道に頼朝が祖先の菩提を弔うための二基の十三重の塔がある。