第 88番札所 大窪寺  「法螺貝を持つ薬師如来」

 

  養老年間に行基がこの地を訪れた際霊夢をみたのが創である。大師はこの寺の奥の胎蔵が峰の岩窟で修法を重ね、薬師如来を自ら刻んだと言う。ご本尊薬師如来は、薬壺のかわりに法螺貝を持ち、この法螺貝で全ての厄難諸病を払うとされる。大師の納めた三国伝来の錫譲で厄を除いてもらう。 古来より「女人高野」とも呼ばれ女性の登山も許されていた。