第39番札所 延光寺 「宝医水という霊水が湧く」

 

    神亀元年聖武天皇の勅願で行基菩薩が開創された。延暦十四年、大師が逗留し、桓武天皇の勅願所として再興される。当寺に大師が築いた井戸から宝医水という霊水が湧く。 高さ六十センチ、重さ五キロの鐘は延暦十一年の年号が刻まれ、国の重要文化財に指定されている。 この鐘は境内の池に住んでいた赤亀が、竜宮から鐘を持ち帰ったという。